Vicky
ヴィッキー
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ヴィッキー(Vicky)は、1949年8月23日に今年のオリンピックが開催されたギリシャのコルフュ島に生まれますが、その後、ヨーロッパを転々とすることになります。 |
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上に書きましたように、この「恋はみずいろ」は、1967年度ユーロヴィジョンコンテストの第4位になっています。 おそらく、日本ではこの曲がデビュー・シングルだと思います。 澄み切ったブルーを連想させる清々しい曲で、日本でも大ヒットしていますから、当時の洋楽ファンでこの曲を聞いたことがない人は希でしょうね。 フランス語以外にも、ドイツ語、イタリア語、英語、スペイン語 での吹き込みがあるそうです。 「輝く太陽」は、激しさの中に悲哀が込められた失恋の歌です。 |
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ヴィッキー(Vicky)は、1967年10月20日〜11月2日まで来日していましたが、この「待ちくたびれた日曜日」は、滞在中の10月30日に日本語で録音されたものです。 日本では「恋はみずいろ」に続くセカンド・シングルになりますが、もちろん、大ヒットしました。 「星空のマサチューセッツ」は、あのビージーズの大ヒット曲のカバーです。 英語詩で上手に歌っていますが、個人的には、ビージーズのオリジナルの方が・・・ |
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来日記念としてリリースされたシングルの第3弾めになります。 2曲とも題名どうり、リズム感を強調した明るく弾むような曲です。 アメリカン。ポップスを強く意識しているのかな? ヴィッキー(Vicky)自身、「いろいろなスタイルの曲を歌ってみたい」と言っていましたから、新たなチャレンジと好意的に思いたいです。 でも、アメリカン・ポップスは、やはりアメリカ人でないとな〜とか思うわけですが、これってヴィッキー(Vicky)のそれほど熱狂的なファンではないってことの証明みたいですね。 |
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カーザ・ビアンカ(白い家)は、オルネラ・バノーニとマリザ・サンニアがコンビを組んで、第18回サンレモで2位となった曲です。 それをヴィッキー(Vicky)がカバーしたシングルが、このEP盤です。 A面の日本語バージョンは、68年の来日時に、日本で収録されたものだそうで、ジャパン・オンリーのスペシャルなものでしょう。 世界的なアイドルとして認められていますが、最も早く人気が出たのが日本だったということは、我が国の洋楽ファンは、誇りにして良いと思います。 ゆったりとしたシンプルで美しいメロディー・ラインは、「待ちくたびれた日曜日」などと通じるものがあって、結構あちこちで聴く機会がありました。 当時、イタリア語盤があれば、それで聴いてみたいと思ったものです。 |
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「悲しき天使」は、メリー・ホプキンを一躍有名にした名曲で、イギリスではビートルズの「ヘイ・ジュード」を押さえて10週間、ヒットチャートの第一位を独占しました。 |
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「白い十字架」は、ヘンリー・アーランドの曲に万里村ゆき子さんが歌詞をつけ、ヴィッキー(Vicky)が日本語で歌った曲です。 ですから、日本語盤しか存在しない特殊な曲なんですね。 「マイ・ハウス」は、印象が薄かったです。 で、コメントなしです。 |
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「悲しみが去ってしあわせが」は、フォークソング風の曲で、ヴィッキー(Vicky)も情感を抑え気味にフランス語で爽やかに歌っています。 「恋する季節」は、フレンチ・ポップスそのものと思います。 この傾向の違うヴィッキー(Vicky)の2曲を聴いていて、汎ヨーロッパ的なシンガーだと感じました。 幼少時からヨーロッパを転々とした経歴から来るものなんでしょうね? ただ、英国と米国の色彩はあまり無いですね。 |
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ヴィッキー(Vicky)は、1970年に3度目の来日をしていますが、この「時の流れのように」は、作詞 山上路夫、作曲 川口真の日本人コンビになる曲で、来日記念盤としてリリースされたものです。 曲の成り立ちが成り立ちですから、歌謡曲といっても間違いではないでしょう? 「思い出のなかで」を聞いて、おやっと思ったのは、これまでのヴィッキー(Vicky)とはかなり違った印象を受けたことです。 脱アイドルなのか?はっきりしませんが、70年代のサウンドの特徴が現れています。 |
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1970年の来日時に、「夜霧のなかで」は、「時の流れのように」と同時録音されたもので、作詞 中西礼、作曲 川口真の日本人コンビになる曲ですから、やはり歌謡曲です。 しかし、なぜかわかりませんが、だんだん日本語がおかしくなってきてる気がします。 「待ちくたびれた日曜日」の日本語盤と聴き比べてみてください。 「ターン・アラウンド」は、フォークソング風の曲です。 当時は、ベトナム戦争に反対して、ヒッピーやピース、フリーダムなどが合い言葉になっていた時代で、平和への思いを込めてフォークソングが流行していた時代でした。 懐かしいですね。 |
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この二曲は、歌詞がイタリア語ですから、ヴィッキー(Vicky)もカンツォーネ風に歌っています。 「きまぐれな恋」はミドルテンポ、「涙の微笑み」はスローテンポの曲でした。 ずば抜けたカンツォーネだとは言いませんが、それなりに聞かせてくれるのはさすがです。 どんな曲を歌っても、それなりに聴き応えのあるシンガーは珍しいですが、まさにヴィッキー(Vicky)はそのようなシンガーの一人と断言できます。 |
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このシングルの2曲とも、ややフォークぽい感じの曲で、ある意味でヴィッキー(Vicky)らしいアクが抜け、爽やかで美しい歌い方に変わっています。 低音から高域まで広い声域を誇る人ですが、レンジを狭くし、情感も抑え気味にしたヴォーカルに、大人のシンガーになったな!と感じました。 その分、ヴィッキー(Vicky)らしさが薄れ、ちょっと聞いただけでは、ヴィッキー(Vicky)と気がつかないほどの変貌を感じたのは私だけでしょうか? |
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この「想い出に生きる」は、1972年の第17回目ユーロヴジョン・コンテストで第1位を受賞した曲です。 荒々しさが抜け、洗練されたヴォーカルは、心地よく心に響いてきますね。 おそらくフランス語詩だと思います。 「夢の恋人形」では、バックにコーラスを入れ、にぎやかで明るいフレンチ・ポップス風の曲のように感じました。 |
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17回目ユーロヴジョン・コンテストで第1位を受賞した「想い出に生きる」の日本語バージョンと英語バージョンをカップリングしたシングルです。 ちょっと驚いたのは、以前の来日記念盤で、いかにもやっつけ仕事的な下手な日本語の歌謡曲を歌っているので、このレコードにもそれほど期待していなかったんですが、かなり歌い込んだのか?そこそこ自然な日本語として聞けることです。 でも、まだ少しおかしな所があって、それが幸いしたのか?日本語の乗りにくい洋楽ですが、ちゃんと洋楽になっているんです。 英語バージョンは、流石に上手いなとほれぼれしながら聞いてしまいました。 この曲で、ドイツ、日本、カナダのローカル・スター・シンガーから、ヨーロッパを代表する大歌手として認められることになったそうです。 |
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ヴィッキー(Vicky)は、1972年に来日していますが、その記念盤でしょうか? 「恋の川」はイバ・ザニッキの曲に、片桐和子さんが訳詞をつけたカヴァー曲です。 日本語もそこそこ上手になっていますし、サウンドに上手く乗せて洋楽として成立しているのは成長の証でしょうか? ホンと上手くなったな・・・ 「ある夏のこと」は、10年前の恋人とのことをフランス詩で歌っていますが、バックにコーラスを入れて明るく賑やかな音作りになっています。 このシングルから、ドーナツ盤になってしまいましたが、何か違和感を感じます、やはりセンターホールのあるクラッシクなスタイルが似合うんじゃないかな? |
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ヴィッキー(Vicky)の代表曲をカップリングした、エバーグリーン・シリーズのEPレコードです。 この2曲は、とにかくヴィッキー(Vicky)の個性と才能が開花した見事な曲ですから、昔のサウンドを知らない若し人に是非聴いて頂きたいと思います。 60`sの雰囲気が、バリバリに伝わってきます。 |
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アニマルズの大ヒット曲「朝日のあたる家」をディスコ風にアレンジしてリバイバルさせた曲です。 聴き始めはラテンぽいかなと思いましたが、途中からノリノリのディスコサウンドにこれまで聴いたことがないシャウトするヴィッキー(Vicky)のボーカルが新鮮です。 個人的に気に入ってます。 「別離のタンゴ」は、そのまんまですがタンゴです。 この手のサウンドは、ヴィッキー(Vicky)の十八番ですから、新鮮味には欠けますが、全く破綻することもなく期待通りのボーカルをたっぷりと聞かせてくれます。 |
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カーザ・ビアンカ 、サンシャイン・ボーイ、朝まで踊っては、上記のコメントを見てね。 テル・ミーは、適度に情感がこもった美しいバラードです。 抑え気味に歌っているように聞こえますが、相当の歌唱力と表現力が求められる曲で、ヴィッキー(Vicky)のヴォーカルがす〜っと心に溶け込んでくる、そんな感じの曲でした。 |