エリーゼのために


この曲を初めて聞いたのは多分幼稚園の頃だったと思います。
母親のオルゴールから聞こえてきた宝石のように美しいメロディーがこの曲だったのです。
それ以来、オルゴールの曲、オルゴールの曲と母親におねだりをしてよく聞いていました。

1810年か 1811年にベートーベンによって作曲されたようですが、なぜエリーゼなのか?
面白い逸話があります。
ベートーベンの恋人といわれる女性が何人かいますが、彼の主治医の娘さんで年がかなり離れた若い女性テレーズ・マルファッティに捧げられたものという話です。
求婚して断られたそうですが、う〜ん、悲しいですね。
そのテレーズがちょっとした手違いでエリーゼとなった?
確かにピアノの練習曲として今でもよく使われているようですから、恋人の練習用に作曲されたという話はロマンティックですね。





作家プロフィール
ベートーベンは 1770年に ドイツのボンに生まれました。
6歳の時から宮廷楽士の父親から音楽の手ほどきを受け2年後の1778年に初めて演奏会に出演しています。
1783年に初めてピアノソナタを作曲し、1784年に無給宮廷楽士となりました。
ベートーベンの耳硬化症による難聴は有名ですが、1787頃から始まったようです。
56才の1826年に自殺未遂をおこし、1827年の3月に肺炎の手術をしましたが効果もなく死去しました。
モーツアルトと同じウィ−ン中央墓地に埋葬され、観光名所の一つになっていて今でも訪れる人が多いと聞いています。




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