パティ・オースチン / PATTI AUSTIN


レコードジャケット表 レコードジャケット裏
サインに97.9と日時らしき書き込みがある。
パティ・オースチンのサインは、ジャケット裏の方です。

A面 B面
  1. 私は満足
  2. リトル・ベイビー
  3. 知りたい気持
  4. ハバナ・キャンティー
  1. 素晴しいオールディーズ
  2. 誰か愛して
  3. 恋の気分
  4. ロスト・イン・ザ・スターズ
CTIレコード LAX 3276



お気に入りのシンガーの新譜は別にして、見知らぬシンガーのレコードを買うことがあります。
ジャケ買いと言われるそれです。
ほとんどの場合は、ナンシー・ウイルソン、ダイアナ・ロス、ホイットニー・ヒューストン、ビヨンセなど美形でナイス・バディーなシンガーが多くなるのは、私の悲しい性ですね。
さて、このパティ・オースチンですが、全く聞いたことのない名前です。
ジャケットのイメージも好みから言えば、かなり路線を外しています。
正直、買うか買わないかさんざん迷いました。
そして、お持ち帰りして数ヶ月たちますが、聞く気になれなかった可愛そうなレコードなんです。
今日はなんとなくマッターリしたい気分で、何かないか?探していてこのレコードに気がつきました。
ほとんど期待していなかったのですが、これが・・・
A面から。
最初の「私は満足」は、まんまモータウン。
ソフトケートされたソウル系のナンバーでググッと引きつけられました。
二曲目の「リトル・ベイビー」は、パワーとドライブ感で押してくるソウル・ナンバーでこれも最高。
続く「知りたい気持」はバラードと多彩な変化で飽きさせません。
期待が頂点に達した次の曲、そう、タイトルになっている「ハバナ・キャンティー」は、予想した通りのラテン・アレンジのナンバーで、正直・・・カックンでした。
B面に入ります。
「素晴しいオールディーズ」のタイトルからして、`50だろうとは誰でも思うことですが、アレンジこそ`50風ですが、完全なソウルですね。
ひょっとすると、私の連想する`50とは違って、当時の黒人の`50はこんな感じだったのかもしれません?
「誰か愛して」は、R&Bそのもので、このシンガーの持つパワーとエモーショナルな歌唱力が遺憾なく発揮されたステキな曲です。
この一曲で、アルバムを買う価値があったと思うな。
「恋の気分」と「ロスト・イン・ザ・スターズ」は、バラードですが、この手のスロー・テンポな曲は、上手いですね。

ライナーを見ると、どうもこのアルバムはセカンドらしい。
そして、クロスオーバー、ソフト&メロウ・ヴォーカルの超大型新人と書いてありますが、70年代を知らない人には何のことかわからんやろな。






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