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| レコードジャケット表 | レコードジャケット裏 |
| A面 | B面 |
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| お気に入りのシンガーの新譜は別にして、見知らぬシンガーのレコードを買うことがあります。 ジャケ買いと言われるそれです。 ほとんどの場合は、ナンシー・ウイルソン、ダイアナ・ロス、ホイットニー・ヒューストン、ビヨンセなど美形でナイス・バディーなシンガーが多くなるのは、私の悲しい性ですね。 さて、このパティ・オースチンですが、全く聞いたことのない名前です。 ジャケットのイメージも好みから言えば、かなり路線を外しています。 正直、買うか買わないかさんざん迷いました。 そして、お持ち帰りして数ヶ月たちますが、聞く気になれなかった可愛そうなレコードなんです。 今日はなんとなくマッターリしたい気分で、何かないか?探していてこのレコードに気がつきました。 ほとんど期待していなかったのですが、これが・・・ A面から。 最初の「私は満足」は、まんまモータウン。 ソフトケートされたソウル系のナンバーでググッと引きつけられました。 二曲目の「リトル・ベイビー」は、パワーとドライブ感で押してくるソウル・ナンバーでこれも最高。 続く「知りたい気持」はバラードと多彩な変化で飽きさせません。 期待が頂点に達した次の曲、そう、タイトルになっている「ハバナ・キャンティー」は、予想した通りのラテン・アレンジのナンバーで、正直・・・カックンでした。 B面に入ります。 「素晴しいオールディーズ」のタイトルからして、`50だろうとは誰でも思うことですが、アレンジこそ`50風ですが、完全なソウルですね。 ひょっとすると、私の連想する`50とは違って、当時の黒人の`50はこんな感じだったのかもしれません? 「誰か愛して」は、R&Bそのもので、このシンガーの持つパワーとエモーショナルな歌唱力が遺憾なく発揮されたステキな曲です。 この一曲で、アルバムを買う価値があったと思うな。 「恋の気分」と「ロスト・イン・ザ・スターズ」は、バラードですが、この手のスロー・テンポな曲は、上手いですね。 ライナーを見ると、どうもこのアルバムはセカンドらしい。 そして、クロスオーバー、ソフト&メロウ・ヴォーカルの超大型新人と書いてありますが、70年代を知らない人には何のことかわからんやろな。 |