小林幸子



紅白の常連で、演歌を代表する歌手となった「さっちゃん」。
ボクが、彼女をはじめて知ったのは、某地方都市にオープンした高島屋デパートを見に行った時のことでした。
開店の当日、ごった返す館内を一通りまわって、最後に屋上に行くと、40〜50人の観衆の前で歌う無名の歌手がいました。
「若いのに、結構上手いな〜」とか思いながら、演歌はあまり好きでないし、立ち去ろう、立ち去ろうと思いながら、結局、最後まで聞き入ってしまいました。
最後の曲を歌い終わると、人なつっこい笑い顔をふりまきながら、人並みをかき分けるようにこちらに向かってくるではありませんか。
間近で見る「さっちゃん」は、色白で、舞台で見るより背が低く、異様に細い華奢な体つきなのに驚いたものです。
ものすごく、舞台映えする女性でしたね。
それからまもなくして、テレビに時々出演する彼女を見るようになりました。
これからも、日本人の心を歌い続けてくださいね。





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