竹内 まりや
| 竹内 まりやさんは、独特のスタンスをもったシンガーです。 78年にRCAから「戻っておいで、私の時間」でデビューしたと思いますが、この頃は、加藤和彦さんなどから楽曲の提供を受けて、ルックスとキャラクターで売るようなイメージがありました。 しかし、直にシンガーソングライターの才能が開花し、独自の路線を歩み始めますが、これは大瀧詠一さんや山下達郎さんの影響が大きかったのだと思います。 そうそう、後に山下達郎さんの奥さんになられたんですね。 代表曲には、「ドリーム・オブ・ユー」、「不思議なピーチパイ」などがありますが、河合奈保子さんに楽曲提供した「けんかをやめて」は、竹内 まりやさんの繊細な感性と奈保子さんのヴォーカルが生み出した名曲中の名曲だと思います。 単に、個人的な思い入れだけかもしれませんが・・・ |
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| 「夢の続き」は、映画「ハワイアン・ドリームの主題歌です。 しかし、良く聴いた記憶があるのはB面の「元気を出して」の方ですから、馴染みのある曲がタイトル曲と逆ですね。 男性は、過去の想い出に縛られ、女性は、過去を捨てて殆ど思い出すこともないって聞いたことがありますが、この2曲を聴いていると、やっぱりって感じですね。 終わった恋は、通過地点の一つで、踏み台みたいなもの。 明日はもっと良いことがあるはずだから探しに行こうって内容ですが、空威張りなのか、本音なのか分かりません。 どちらにしても、傷心の女性を優しく励まし、応援する前向きな曲で、好感が持てます。 かくありたいものですね。 |
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| 同じ曲を、ステレオとモノーラルで収録しています。 ステレオは、FM放送などの用途で、モノーラルが有線用かな? モノーラルの方が、よく使われたようで、傷みが激しいです。 2年前に別れた恋人を、偶然に駅で見かけて、懐かしさと苦い想い出が交差する女性の心理を歌詞にしたものですが、シェルブールの雨傘のラストシーンを思い出してしまいました。 同じような経験があるので、これはかなり堪える曲やね。 胸がきゅーんとなりました。 |
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| これも上のレコードと同様に、同じ曲を、ステレオとモノーラルで収録しています。 ステレオは、FM放送などの用途で、モノーラルが有線用かな? 「夢の続き」のB面に収録されていたけど、多分こちらのリクエストが多かったのでしょう? 放送局用に、特別に制作されたレコードだと思います。 切ない想い出を喚起する歌詞が、秀逸ですね。 この曲を聴きながら、遠い昔の自分にタイムスリップしてください。 |
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| このプロモーション・レコードには、上の2枚のジャケットがあります。 最近のCDでは、用途別にこのようなスタイルは珍しくないけど、当時のレコードでは、殆ど見かけたことがありません。 力が入っていますね! 「シングル・アゲイン」は、テレビドラマ「火曜サスペンス劇場」の主題歌でしたし、聴いたことがあるって人は多いのでは? 略奪愛をされた女性の、満たされることのない諦めと空虚感が悲哀の中に込められている複雑な心境を、見事に表現していますね。 良い詩だと思いますよ。 |
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C 1987 |